こんにちは、太郎です。
現在はオランダのアムステルダムに滞在中!
今日はアムステルダムの街をぶらっと観光してきましたよ!!
ちなみに「アムステルダム」の名前の由来って知ってる人いますか?
実はアムステル川っていう川がこの地を流れているんですが、その川をせき止めるダムがあったからアムステルダムっていう地名になったらしい。
うん、わかりやすくていいね!笑
ちょっとしたうんちくで覚えてくださいませ。
トラムに乗って、中央駅へ向かう
宿泊している宿を出て、まずは中央駅へ!
市内にはバス・電車・トラム(路面電車)が走っていて、交通の便は大変良いです!
宿の人に聞いたらトラムが一番楽らしく、それで向かうことに。
トラムに乗る際にチケットを買うんだけど、僕は1日乗り放題パスを購入。
料金は7.5ユーロ(約950円)。
このパスでバス・電車・トラムが1日乗り放題になるということで、大変お得!
アムステルダム観光の際は、是非1日パスをご購入ください。
まずはアムステルダム中央駅からスタート
トラムに揺られて10分ほどで中央駅へと到着。
記事トップの写真がアムステルダム中央駅。
アムステルダム観光の起点となる場所です。
事前に観光地については調べておいたんだけど、アムステルダムって博物館とか美術館すごく多いんです。笑
オランダって世界で一番博物館・美術館が多いとも言われていて、正直どこに行っていいか迷います。
そんな時は、観光案内へ!
どこ行くか迷ったらプロに聞くのが一番ですからね。
ということで向かったのが駅前のインフォメーションセンター。
観光案内があったので手に取ろうとしたら、なんと売り物。。。
南米では無料だったので、ちょっとびっくり。
しかも1つ6ユーロ(760円)くらいするので、思わず出したてを引っ込めます。笑
観光案内所で聞いたら、鉄板の観光場所は国立美術館・ゴッホ美術館・王宮(ダム広場)・アンネフランクの家らしい。
とりあえず近い順に行こうと思い、まずは王宮へ。
歩いて5分ほどで王宮へと到着。
なんか想像したのと違いました。
僕は想像してたのはこんな感じ。
なんだろう。
アムステルダムにあるこの王宮は、なんだか大きな高級マンションか高級ホテルって感じですね。
ここは外から見るだけで、その先のアンネフランクの家へ向かいます。
ここから10分ほどでアンネさんの家へ到着。
中に入りたかったのですが、
めっちゃ人並んでる。笑
中もそんなに広くないため、どうしても混雑してしまうようです。
正直アンネの日記を読んだことがない僕は、この列を見て諦めます。
日本のインテリアショップを発見
アンネの家を諦めた僕は、すぐさま狙いを美術館へ変更。
国立美術館とゴッホ美術館はほぼ隣り合わせくらいの距離にあるため、まずはそこへ向かいます。
運河沿いをずんずん歩いていく僕。
アムステルダムといえば運河ですが、運河ツアーはまた後日。
と、ここで気になるお店を発見。
運河向かいにあったお店だったんですが、つい「Japanese」の文字につられてお店の前まで来てしまいました。
日本人がやっているのかなーなんて思いながら入店。
でもオーナーはオランダ人のおじさんでした。
取り扱っている商品は、古い木製の棚や和服、置物など。
値段を見てちょっとびっくり!
この棚が400ユーロ(約5万円)くらいで売ってたんです!!
こういう棚、実家の物置にいくつかあったんだけど、もしかしてビジネスチャンス!?
日本人が気にしないようなものでも、案外外国人にはウケがいいのかもしれませんね。
ゴッホ美術館へ向かう
お店を後にして、美術館へと向かいます。
国立かゴッホか迷ったんだけど、ゴッホの作品が見られるのはこのオランダの地だけなのでゴッホ美術館に行くことに決定。
お隣の国立美術館前を通り過ぎたんだけど、その前には写真スポットらしい場所が。
そこからちょっと引いてみると
オランダらしいチューリップの花壇もありました。
美術館へと到着!ゴッホ作品700点を満喫です!
美術館へと到着し、チケットを買って入場。
ちなみにチケットの種類は2種類あって、普通の入場券が17ユーロ(約2200円)、そしてオーディオガイド付きが22ユーロ(約2800円)。
迷ったけれど、折角なら絵の説明を聞きたかったので高い方を選択!
ちなみに日本語のオーディオガイドもありますので、ご安心を。
入り口の壁には、ゴッホの向日葵が壁紙になっています。
展示室の中は撮影禁止だったので写真はありませんが、結論から言うとすっごく良かった!!!
作品をじっくり見て回ったら、3時間もこの美術館に費やしてしまいました。笑
それにしても、ゴッホの経歴に驚きました。
彼が絵を描き始めたのって、27歳からなんだって。
しかもそれから数年して、絵のスクールに入学したっていうんだからそこでまた驚き!!
でも一番驚いたのは、彼の生きている間には彼の絵が1枚しか売れなかったということ。
なぜ死後になってから、そこまで彼の絵が有名になったのかが理解できません。
ちなみにゴッホの絵の中では「向日葵」が有名だけど、彼が本当に描きたかったのは農民をモチーフにした絵だったらしい。
農民を描くためだけに、都市から農村部へと居住地も移していたらしいいんです。
あと世界的に有名なゴッホが特に憧れを持ったものとして、日本の葛飾北斎の版画が挙げられていたのはすごく嬉しかった。
北斎の版画をモチーフにして描かれている絵もいくつか展示されていました。
美術館のお土産コーナーには、向日葵をモチーフにした商品もたくさん。
でも、流石に向日葵いっぱいのTシャツやバッグを使う気にはなれなかったので、特にお土産は購入せず。笑
思う存分満喫したので、今日の観光はここまで!
明日から週末にかけて第二の都市、ロッテルダムまで行ってきます!
ロッテルダムでは、世界で一番と言われているbarber、Schoremにて髪の毛を切ってくる予定です。
行った後には、是非レポートしたいと思います!
追伸:アムステルダムは、やっぱりマリファナの香りがそこらかしこからする街でした。