本日、あるメディア記事を目にしまして、まさに目から鱗が落ちました。
[toc]
日本人はオランダでの労働許可取得は必要ない!
見つけた記事↓
簡単に言うと、1912年に締結された日蘭通商航海条約によって日本人がオランダで労働許可なく就労したり、自由に事業をしたりする特権が認められているということなんですね。
うん、これって凄すぎる!
だって、海外で働くためのビザが必要ないってことでしょ?
このビザを取得するためにすごく苦労する人もいるっていうのに。。
そもそもオランダってどういう国だっけ?
多分日本人からすると、オランダのイメージって高身長(世界一平均身長が高い)、風車、チューリップ、マリファナ、売春(マリファナと売春が合法)!くらいのイメージだと思うので、ちょっと調べてみました!
身体は大きいけど、国土はそこまで大きくない。
オランダは西ヨーロッパの中で、ドイルとベルギーに挟まれている国。
国の面積でいうと日本の九州と同じくらいだそう!
ちなみに人口は1,700万人(2015年)ほど。九州が1,323万人(2006年)だそうなので人口密度は高め。
首都・公用語・通貨は?
オランダの首都はアムステルダム、公用語はオランダ語、そして貨幣はユーロ。
ちなみに公用語はオランダ語だけど、オランダ人はみんな英語も流暢。
英語さえ話せればオランダ人とのコミュニケーションは問題ないとのこと!
さらに言うと、ドイツ国境やベルギー国境の地域はドイツ語やフランス語も話すみたいです。
思い返してみると、確かに旅で会ったオランダ人はみんな英語が上手だった!逆にオランダ語を話してるオランダ人はあまり見たことがないかも。笑
日本人にとっての住みやすさは?
現在オランダに住んでいる日本人は7,500人ほどとのこと。(2015年:外務省)
世界治安危険度ランキングというものの中では23位という数字であり、実は日本人がよく訪れる台湾(28位)、韓国(49位)などよりも断然安全とされてます。
食事などについて、オランダ料理はマズイなんて言われることもあるみたいだけど、北海からの新鮮な魚介やオランダチーズなんかは僕にとっては魅力です。こればっかりは行ってみないと好きか嫌いかはわかりませんね。
じゃあオランダで日本人がすぐに仕事に就けるのか?
「労働許可が必要ないなら、俺、今すぐにでもオランダ行くよ!!」
ここまで読んできてそんな方もいらっしゃるかと思いますが、お伝えしたいことが一つ。
オランダでの日本人に対する労働許可は必要「ない」のですが、オランダに滞在するための在留は必要「あり」ます。
なのでオランダで在留許可を取得するためには、会社にスポンサーをしてもらう必要があり(雇用主)、これを探すのが大変らしいです。
自分で求人を探してきては、それに対して英語のレジュメを送り続けるっていうことを長いこと繰り返さなければいけないかも。
ただ、英語・日本語の他に、オランダ語、フランス語、ドイツ語、スペイン語などにも堪能であれば、チャンス広がるかもしれません。
でも実は在留許可を得る方法は他にもある‼︎
オランダで就職するのは、少しハードルが高い。
じゃあせっかく労働許可は必要ないのに、日本人はオランダでは働けないじゃないか!
そう思った皆様、落ち着いてください。
実はオランダの起業に雇用されなくても、在留許可を得る方法があるんです。
それは、自分自身で事業を作り出すことでオランダで在留するという方法。
実はオランダでは資本金4,500ユーロ(約60万円)という、とても少額の資本金にて起業ビザを取得することができるんです。
この起業ビザを取得することで、在留許可も取得できちゃうんですね。
実際に25歳で起業ビザを取得された女性若手起業の方もいらっしゃいます。
本気でオランダ移住したくなってきた。
この事実を知ってから、僕の中でのオランダ熱がふつふつと沸いてきております。
今考えているビジネスも、これから日本人が多く移住する可能性のあるオランダなら、チャンスがあるのではないか!と考えているんですね。
んーこれからまだ南米・北米が間に入っているけど、早くオランダへと行ってみたいです‼︎