フランス

フランスの片田舎にホームステイ、炭鉱夫になる。

現在はフランスの北部、アルヌという町に滞在中。

アルヌに滞在中は、アメリカのDisney時代に一緒に働いていたフランス人の友人・Ingridの家に泊めてもらっています。

 

元々来る予定のなかったフランス北部ですが、Ingridが「私の家の方には遊びに来ないのー?」FBでメッセージをくれたおかげで滞在が実現しました。

やっぱりホスピタリティー精神がすごいフランス人

以前もフランス人のフレンドリー精神のすごさについて触れましたが

www.suzutaro.net

 

Ingridとその彼、Jeffのホスピタリティー精神もすごいです。

次のフライトの関係で4日ほどアルヌに滞在が必要だったのですが、二人にお願いすると「4日でいいの??全然いつまでも泊まっていって!」とのこと!

ちなみにIngridの彼、Jeffには会ったことがないし、Ingridに会うのだって7年ぶり!

それなのに僕のために週末は時間を作ると言ってくれ、さらにJeffに至っては僕のためにサプライズを用意しているとのこと!

これはすごい滞在になるような気がしながら、アルヌに向かってきたのでした。

 

なんにもないフランスの片田舎

ヨーロッパに来てからは大きな都市を周っていたので、アルヌには田舎を求めてきました。

町を歩いても地元の人しか住んでいないし、一番近くの都市リールまでも40分かかる。

でもIngrid宅(豪邸)の裏庭にて、ぼんやりとしながらコーヒーを飲むのも素敵な時間の過ごし方です。

 

アルヌは炭鉱で栄えた町

アルヌに到着した翌日はIngridがお休みだったので、彼女の友達も誘って炭鉱の博物館へ。

アルヌ地域は元々炭鉱で栄えた町らしく、現在は閉山している炭鉱山がいろいろな場所に残っています。

今まで旅をしてきましたが、炭鉱に入るのはこれが初めて!!

ヘルメットを被って準備万端!

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いざ炭鉱の中へ!

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トロッコのレールづたいに歩いていくと、そこは未知の世界。

こんな大きな機械を使っても、1m掘るのに8時間もかかったというから驚きです。

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当時の炭鉱夫たちは、この暗い空間の中で1日のほとんどを過ごしたというのだから本当に凄い。

それにいつだって炭鉱が崩れたり、火災が起きたりという危険と隣合わせだったというのだから、彼らの勇気には本当に敬服します。

 

炭鉱夫の経験をした後は

炭鉱博物館にて炭鉱夫の勉強をした後は、古都のランスへ移動。

 

1500年以上の街並みが残る場所です。

 

ただ僕らの場合は、街並みではなくてこちらを楽しみに来たのですけどね。笑

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フランスの片田舎、アルヌ地方。

ゆったりとした時間の中で、食事や美味しいお酒を楽しむにはもってこいです。

パリに飽きたら、フランス北部へきてはいかがでしょうか?