ブラジル

乗客が全然いないガラッガラの飛行機に乗ってモロッコへ!そしてこれからアムステルダムに向かいます。

こんにちは、太郎です。

現在は、モロッコのムハンマド5世国際空港にてトランジット待ち中。

ムハンマドっていうと、中東ではめっちゃメジャーな名前。

さながら日本でいうところの太郎と張るくらいです。

人名を冠した空港について考えてみる。

でもよくよく考えたら、人名がつく空港ってなんだかちょっと不思議じゃないですか?

有名人の名前を冠しているとしても、めっちゃその人推し!!みたいな。

 

個人的には、成田とか羽田とかその地名の方がなんかわかりやすくていい気がするんですけどね。

 

なんだかちょっと気になったので調べてみたら、、、あるわあるわ、世界の人名空港!!

 

アメリカには、ジョン・F・ケネディー空港があり

フランスにはパリ・シャルル・ドゴール空港があり

フィリピンにはニノイ・アキノ空港があり

 

おぉ、確かに歴史上の著名人ばかり。

個人的に、これはちょっと良いなって思ったのは

ポーランドのワルシャワ・ショパン空港。

 

ショパンといったら、ポーランド出身の稀代の天才音楽家。

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あ、実はこう見えて私、昔クラシックピアノをやってたんですよ。

 

良いなって思った理由としては、政治家じゃなくて、その国を代表する芸術家の名前を冠しているという点。

 

政治家だと、権力があるからその人の名前が空港の名前になりそうだけど、芸術家だったら、それだけ多くの人がその人のことを愛しているから空港の名前になりそう!

 

なんだか前置きが長くなってしまいましたが、旅の話に戻ります。

 

ポルトアレグレからサンパウロへ!

一週間ほどホームステイをしていたポルトアレグレからサンパウロへ飛行機移動!

バスなら15時間かかるところを飛行機なら2時間で行けちゃう。

バックパッカーはこの飛行機の楽さに慣れてはいけませんね。笑

 

ちなみにサンパウロには空港が二つあるのですが、ポルトアレグレから飛んで到着したのは、国内線向けのコンゴーニャス空港。

そこから国際線向けのグリューロス空港へと移動します。

 

最初は市営バスとか電車で移動を計画していたんだけど、なんと空港間をドアtoドアで移動してくれるシャトルバスがあることを発見!

 

空港間移動は大体1時間弱。

料金は45レアルでした。(1300円ほど)

バスの本数も30分に一本くらいのペースであったため、サンパウロの空港間を移動しなければいけない人がいたら、絶対にオススメです。(チケットは空港出入り口購入可能)

 

サンパウロからモロッコへ!

南米大陸からアフリカ大陸への大移動。

航空会社はロイヤル・エア・モロッコ!

旅で初めてのアフリカ系航空会社!前回のアジア-南米大陸の大移動で使った、トルコ航空がめちゃくちゃ良かったので、今回もちょっと期待!

だって名前に「ロイヤル」ってついているなんて、ちょっと期待値あがりませんか?笑

 

ただ単純な先入観で良いイメージを持っていたんですが、事前に調べてみたらそんなにサービスが良くないらしい。笑

でもチケット格安だったし、変更もできないからそのまま搭乗。

 

すると、、、

「あれ、これだけしか人いないの?」

 

そうなのです。

この旅も含めてそこそこ飛行機には多い回数を乗っているのですが、今までに経験したことがないような空席状況。

 

これが僕の前列たち

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そしてこれが後列たち。

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だ、誰も座っていない!!!!

 

そう、多分機内の空席率が6〜7割を超えてるんです!!笑

こんなに空席があるのは、人気がないのかただの偶然なのか。

最近、テロもよく起こっているしこれだけ人がいないと逆に怖い。。。笑

 

ただそんな私の心配をよそに、飛行機は普通に離陸し、ちゃんとモロッコに到着。

ご飯はあまり美味しくありませんでしたが、僕は席両隣を3列めいっぱい使い、横になって寝れたので満足。笑

 

ただクルーの人たちがあまりに仕事が少なすぎるようで、普通に客席に座って駄弁っているのには驚きましたけどね。

 

現在モロッコの現地時間は、夜22時半。

アムステルダムへのフライトは、明日のお昼12時半。

 

残り14時間ほどありますが、何かしら暇つぶしをしながら、空港泊を楽しみたいと思います。

 

 

あ、日本にも高知龍馬空港あったね。

 

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