チリ

1日でウユニ塩湖からアタカマ砂漠までのバス移動まとめ!

こんにちは、太郎です!

ウユニ塩湖の鏡張りを堪能したあとは、旅人はペルー方面のラパスに抜けるか、チリのアタカマ砂漠に抜ける方が多いかと思います。

 

僕はウユニからカラマを経由して、アタカマ砂漠と周ったのでその行き方をまとめたいと思います。

ウユニ塩湖からカラマまで

ウユニ塩湖からカラマまでのバスは毎日朝4時発の一本のみ。

カラマまでのバス会社はいくつか種類がありますが、会社によって値段が違います。

僕が選んだのはこの会社。

 

朝4時発、カラマ行きで100ボリ。(2000円)

他の会社をいくつか聞いたところ、130~150ボリほど開きがあり、値段によってバスのグレードが異なるようです。

 

実際、僕が乗ったバスは最安値のため、トイレはついておりませんでした。(バスの乗車時間は10時間ほどです)

 

朝4時にウユニを出発したバスは、4時間ほどでボリビアとチリの国境へと到着します。

ここで覚えておいて欲しいのが、ボリビアを抜けるとバスの乗り換えがあるんですね。

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ウユニから国境まで運んでくれたバスは国境で乗客を降ろし、またウユニへ。

そしてカラマから国境まできたバスは国境で乗客を降ろして、またカラマへ。

 

そう、それぞれのバスは国境まで来ると乗せてきた乗客を降ろし、逆方面から来た乗客を乗せてまた出発地へと戻るのです。

 

この乗り換えがうまくいかないと(どちらかのバスが遅れると)待ち時間が発生しますので、国境で待ちぼうけをくらうことになります。

 

ちなみに僕の場合は、僕がウユニ側から乗ってきたバスの方が到着が早く、30分ほど相手のバスを待ちました。

 

そして、さらに注意点を付け足すと、このボリビアーチリ間でのイミグレではトイレはありません。(青空トイレです)

イミグレを抜けたあと、そこからさらに4~5時間ほど走り、カラマの町へと到着。

 

カラマに到着後、すぐにアタカマへ移動するのであればその足でバス会社へ向かいましょう。

 

僕が利用したバス会社はこちら。

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僕は17時過ぎにカラマに着き、最終18時のバスチケットを買いました。

ちなみに、もしチリペソを持っていない場合はこのバスチケットの向かいに両替所があるのでそこで変えましょう。

 

両替のレートも正規のものなのでご心配なく!

 

また、これまでの移動で小腹がすいていたとしたら、バス会社の先、右手にあるお店のホットドッグがオススメです。

 

1000ペソ(200円)で、アボガドディップがてんこ盛り、とても美味しい一品でした!

 

カラマからアタカマまではたった1時間半のドライブ。

 

事前に宿を調べておくことをオススメしますが、バスターミナルのカフェでもWifiが繋がりますので、そちらで調べることも可能です!

 

アタカマの物価について

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アタカマの町は南米でも有数の物価の高い町です。1時間で周れるような小さな町ですが、世界中から観光客が訪れるためオシャレなレストランやバーなどが立ち並んでいます。

 

その料金はビール一杯500~600円程度で、日本で食事をするのと変わりませんのでご注意を!

 

いかがでしたでしょうか。

ウユニからアタカマまでは1日で行くことが可能です。

ウユニで鏡張りを見たあとは、アタカマにて世界一の星空をお楽しみください!