インタビュー-アジア

【INTERVIEWS】 韓国留学における人気ブロガー こりあゆさんにインタビューしてきた!

 

韓国留学ブログでは知らない人がいないほどの人気ブロガーこりあゆさん。

韓国への留学も、交換留学ではなく韓国への大学へ直接進学をするというこだわりを持っており、勉強への熱意が人一倍の素敵な女性です。

そんな彼女になぜ韓国へ興味を持ったのか、留学前の困難やブロガーとしての思い、今後の目標についてお話し頂きました!


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 NHKハングル講座を読み漁る毎日??

鈴木:こりあゆさん、本日はよろしくお願いします。ブロガーとして大先輩、そしてこんな美人の方にインタビューさせて頂けて光栄です。笑 さて早速ですが、まずはなぜ韓国に興味を持ったのか教えて頂けますか?

こりあゆ:いやいやそんなことないですー。笑 こちらこそインタビューしてくださってありがとうございます!鈴木さん、改めましてこりあゆと申します。韓国に興味を持った理由ですが、元々私が高校生の時に母が韓流ブームにハマっていて、家に韓国語の教科書なんかがあったんです。私も韓国人歌手の歌を聴いたりしていたんですけど、全く歌詞の意味とかがわからなかったんですね。好きな音楽なのに意味がわからないのは悲しいなぁと思って、それで家に教科書もあるし、韓国語を勉強してみようって思ったのがキッカケです!笑

鈴木:元々語学は得意な方だったんですか?英語とかも?

こりあゆ:いいえ!私、本当に勉強が嫌いだったんです。笑 特に英語は本当に苦手で。。笑 でも韓国語は勉強し始めたらどんどんハマっていったんです!家に母の買ったNHKハングル講座 が1年分くらいあって、1年分のテキストをやりきると韓国語の中級前くらいまでのレベルまで上達できるっていうことを知って、それからは毎日勉強してましたね。そうしたら本当に徐々にですけど、自分が言いたいことが韓国語で言えるようになって、そこで外国語ってこんなに面白いんだ!って感じたのと韓国に行ってみたいな!って思うようになっていきました。それまでは観光で韓国に行ったことはあったんですけど、本格的に韓国で勉強してみたいなって思うようになったんです。そして両親に相談をして、1ヶ月の短期留学に行くことになりました!両親も私が勉強しているのを見ていたので、留学することを応援してくれたんです!それが高校二年生の夏休みですね!

鈴木:それは韓国語を学び始めてからどのくらいの時期ですか?

こりあゆ:短期留学に行ったのが韓国語を勉強し始めてから丁度半年くらいの時ですね。その1ヶ月の留学は本当に楽しかったです。私自身、外国語を使って、外国人と話したことってほとんどなかったので、自分が韓国語で韓国人と会話しているっていうことがすごく嬉しかったんですよ!それに私の通った学校には、韓国語がペラペラな日本人の方も大勢いらっしゃって私もああなりたい!って思い始めたんです。

鈴木:確かに外国人と話せるっていうのはすごく楽しいことですよね!やはり帰国してからは一層韓国語に熱心に取り組んだんですか?

こりあゆ:はい、一層韓国語の魅力にハマっていきました。笑 進学についても、それまでは日本の大学の韓国語学科に行きたいなと考えていたんですが、この留学から韓国の大学に進学したいって思うようになったんです。自分で色々と調べていったら、実際に日本人でも韓国の大学に進学している人もいるということを知って、もうそれからは韓国の大学に行きたい!!ってなっちゃいました。笑

 

反対される韓国への進学。両親が出した条件とは?

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鈴木:ご両親にはすぐに相談したんですか?

こりあゆ:それがなかなか言えなくて。笑 学校で進路相談の時期になって、その時に始めて韓国の大学に進学したいって伝えました。そうしたら猛反対で。。笑 やはり北朝鮮のこともあるし、反日感情もあるっていう風に言われてますからね。両親としてはそういった点が心配だったみたいです。

鈴木:そこからどうやって説得をしたんですか?

こりあゆ:私としては本気で勉強したいということを伝え続けるしかできなかったです。でもずっと両親に言い続けていたら、条件を出すって言われたんですね。その条件というのが韓国語検定試験(TOPIK)の4級(韓国語のニュースや新聞を理解できる程度)に合格することと、私の地元が千葉県なんですが、千葉県の韓国語スピーチコンテストで1位を取るということだったんです。実はこれを言われた時には、TOPIKのテストの1ヶ月前、スピーチコンテストの2ヶ月前だったんですね。それに当時の私のレベルだとTOPIK3級(4級の一つ下のレベル)にやっと合格するレベルで。。もうそこからは猛勉強でした。1ヶ月で本当に勉強をして、4級に合格することができたんです。あとスピーチコンテストなんですが、こっちが問題で。。笑 というのもこのスピーチコンテストに出場している人たちが、皆さん何年も前から韓国語を勉強されている大人の方で、高校生で出場したのって私だけだったんです。正直勉強している日数だけだと全然敵わないですけど、私は原稿を韓国人の方に読み上げてもらったものを録音して、文法もチェックしてもらい、ひたすら繰り返し練習しました。その結果、本当に運良く1位を取ることができたんです。

鈴木:本当にめちゃくちゃ努力されたんですね。その短期間でちゃんと両方の条件をクリアするなんて本当に驚きです。

 

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本当の戦いが始まったのは進学をしてから。

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こりあゆ:もうこれで両親からは本気だと認めてもらうことができまして、韓国の大学に進学してもいいよってことになったんです。

鈴木:でもそこからも大変だったんじゃないですか?大学受験があったわけですよね?

こりあゆ:実は韓国の大学ではその学校のレベルにもよるんですが、外国人の受け入れ枠があって主に書類選考と面接が入学の試験なんです。でも基本的に韓国語がある程度できると入学はできるんですよ。

鈴木:そうだったんですね!でも実際に入学してからの生活というのはいかがだったんですか?

こりあゆ:私は大学に入学する前に9ヶ月ほど語学学校にも通ったんですね。そこで大学の授業に向けてだいぶ準備したつもりではいたんですけど、実際に大学に入学してみたらめちゃくちゃ大変で。。笑 韓国人の学生と同じ授業を同じレベルで受けるので、やはりついていくのに必死です。入学ができても卒業ができない学生もいるくらいなんですよ。

鈴木:そうなんですね。じゃあ今は本当に努力の毎日なんですね!授業に寝に来ている日本の大学生たちに見習って欲しいです!。

 

今回はインタビューの前半まで!

こりあゆさんの韓国留学にはとても高いハードルがあったわけですが、彼女はそれを努力で乗り越えてきたんですね。

私も含めゆとり世代と呼ばれる若者の中には、高いハードルを課された時に、挑戦もせずに諦めてしまう人もいるかと思います。

でもこうやって自分の目標に向かって諦めずに挑戦していく姿、年下の彼女から学ばさせていただきました。

 

後半はブロガーとしての顔、今後の目標について聞いていきます!

 

(後半を更新しました!)

taro8138.hatenablog.com

 

こりあゆさんのブログはこちら!

こりあゆブログ:http://ameblo.jp/sakupin888/

twitter:https://mobile.twitter.com/ayumi611

 

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