まさかこんな有名人が会ってくれるなんて!!
ファンキー末吉さんからお返事を頂いたのは、インタビュー依頼のメールを送ったすぐ次の日でした!
「インタビューは大丈夫ですよ。19日に北京の◯◯にてライブがあるので、ここに来てください。」
本当に驚きました!
正直、返事が返ってくるなんて予想もしていなかったので。笑
ファンキー末吉さんといえば、爆風スランプのドラマーとして日本の音楽業界で活躍された後、中国ロックの創世記を支え、現在でも日中どちらの音楽プロデューサーとしても大変有名な方!
中国でロックを語るとなると、ファンキーさんの名前は欠かすことができません。
そして、本日実際にファンキーさんのライブにお伺いし、その後にインタビューもさせて頂きました!
*インタビューに関しては後日掲載いたします。
恥ずかしながら、今までこういった生のバンドが間近で演奏するライブって行ったことがなかったんですね!
ファンキーさんの魂のこもったドラムソロ、めちゃくちゃ興奮しました!
世界一周に出発したからこそ、今まで触れることのなかったものにも接する機会にも恵まれております。
自分の価値観の外側に触れるといった点でも、本当に良い選択をしたなと感じました。
さらに!
ライブ後にはバンドメンバーの飲み会にも連れて行ってもらいました!!!
初めましてだったのに、ここまで優しくして頂いて本当に嬉しかったです。
ファンキーさんとのお話の中で興味深かったのが、
「日本人は日本という島国の中でしか歴史上生きてきていないし、侵略もされていない。だからこそ日本という国が一番だと感じているし、それが当たり前の世の中、ルールになっている。」
という内容。
ファンキーさん自身は中国に渡られるまで、まさか自分が中国に25年も住むことになるなんて思ってもいなかったそう!
だからこそ自分自身がどの国、どんな環境に合うかなんていうのはその場所に行ってみなければわからないし、それは人それぞれだから人の意見にしたがっても自分に合うとは限らないということなんですね!
ファンキーさん自身も、私がこういったプロジェクトを始めるずっと前から、若者へのメッセージを発しているんだそうです。
人生の大先輩と同じ意見を持って、その内容については同じ目線で話をしてくださって本当に意味のある時間を過ごすことができました。
北京で初めて飲んだひれ酒、美味しかったな。
最後の夜がとても素敵なものになりました!
ファンキーさん本当にありがとうございました!