皆さん、コップンカープ。
現在、チェンマイにおります。
チェンマイに来る前に、ある方から僕に連絡がありました。
そう、それは母。
「あなたに会いたいって人がいて、たまたま今チェンマイでタイ雑貨を買い付けに行ってるみたいなんだけど、どう?」
海外に出てからそんなことを言われるのはとてもレアなので、もちろん承諾!
実際にチェンマイ到着の翌日には、その方に会ってきました!
望月映子さん。
静岡県の清水という場所にてタイ雑貨店を経営されている女性です。
お店はこちらから→mittra phaap
元々私の母の友人で、母を通じて私のブログを知ってくださり、それから読んでくださっているとのこと!
実際にお話ししてみると、僕のブログのことをよく知ってくださっていて、感動しました。こんなに読みこんでくださっている方がいるなんて。。。
この日は望月さんのご提案で、ご友人のタイ人夫妻と共にお昼を食べ、その後観光に。
チェンマイ料理のカオソーイ、めちゃくちゃ美味しかったです。
カレースープに、揚げてある麺が絡んで良い感じでした!
ご飯のあとは、チェンマイの中でも高地にあるお寺へとGO!!
夫妻の車で一気に山を登ってきましたよ!
このタイ人夫婦もとても優しい方で、困ったことがあったらいつでも頼ってきてね!なんて言ってくれたり。
また、日本にも旅行に来たいと仰っていたので、是非うちに遊びにきてね!と伝えておきました。
この後は市内に戻り、またお寺の観光へ。
タイの寺院の金ぴかさに圧倒されました。
でもなんでタイというか東南アジアの寺院は金色が多いの?と思い調べてみたところ、
金色は縁起やよく、光明に照らされる色はブッダの偉大さのシンボルとして広く親しまれていたことがその理由の一つに挙げられます。
とのこと。
さらにタイに限って言うと、
またタイでは、金箔を塗るといる行為も縁起がよい行為として知られていることから、日常生活の中でもよく行われています。
例えば金箔は仏像やその周辺の台座などに貼るものとして知られていますが、タイの人は色褪せてしまっていたり、地色が見えかけているところにも金箔を塗っています。
また自分の身体でどこか悪いところがある場合にも金箔を塗る習慣があります。
出典:http://www.bangkoknote.com/other/entry78.html
ということらしいのです。
なるほど、なるほど。
ちゃんとした理由があったんですね。
良い勉強になりました。
話は戻って、望月さんのこと。
なぜ彼女がタイに興味を持ったのかということを聞いてみたら、以前海外青年協力隊に参加をした経験があり、タイに数年住んでいたとのこと。
その時にタイに魅力にハマり、以降自分で雑貨屋さんを経営なさっているそうです。
でもなんで海外青年協力隊だったのですか?と聞くと、
元々服飾の勉強をしていたんだけど、就職は思った通りのところに入ることができず悩んだ時期があったそう。そんな時に、海外青年協力隊だったら自分の持っている服飾の技能を現地の人に伝える仕事があるということを知り、応募したそう。
僕は今まで、海外青年協力隊に参加したことがある方にはお会いしたことが無かったのですが、そういったお仕事があるということにとても驚きました。
井戸掘ったり、家建てたりっていうことしかイメージがなかったもので。(⌒-⌒; )
今回、望月さんから会いたいと仰っていただきましたが、色んなお話を聞くことができて僕の方が充実した時間を過ごすことができたと思います。笑
望月さん、本当にありがとうございました。
その日の最後には、チェンマイのアカ族という部族が作っているコーヒーを使ったカフェへ。
オシャレな雰囲気と、美味しいコーヒーを堪能しました。
今日でチェンマイ滞在も終わり。
また長時間の電車に乗って、バンコクへと戻ります。