こんにちは!太郎です。(なんだかこの冒頭の文、久しぶりだ)
ポートランドでのクラフトビール漬けの日々が終わり、これから世界一周最後の都市、ロサンゼルスへと向かいます。
ポートランドで優秀な学生たちに会う
ポートランドでは住んでいる妹からの紹介もあり、現地の大学で学ぶ日本人学生とも大いに語り合うことができました。
彼らは妹のFBから僕のことを知ってくれたみたいで、それぞれ「話聞かせてください!」と僕にメッセージをくれたんですね。
僕も彼らの生活や学んでいることに興味があったので、逆に色々と質問。
話を進めていくと、一人は大学4年生ながら日本の大学を休学して自分の強みを身につけるために留学をしていたり、一人は高校卒業後に単独で渡米して今はアメリカのトップレベルの大学へと編入するために準備を進めていたりと、会ってみて実に気持ちがいい学生たちでした。
彼らが日本にいる学生たちと違うなと感じたところは、基本的に留学エージェントや日本の大学などを通さずに、全て自分たちでこちらの大学に通うため手続きをしてきているということ。
自分で一から調べて、どこで何を学ぶか、何を身に付けたいかを考えているからこそ、やはり勉強への意識も他の学生に比べて一段階違うんだろうなと感じました。
最近はポートランドという場所自体が日本人に人気が出てきているため、日本からの留学生も激増しているそうなんです。
ある某有名私立大学なんかは学期ごとに100人ほど留学してくるそうなのですが、彼らは彼らのために作られた授業を取り、放課後や寮生活でもいつでも一緒に行動しているとのこと。
せっかくポートランドという場所にいるのに、ポートランドで「日本の学生生活」を送っているそうなんですね。
以前にも少し書きましたけど、海外で生活したからって語学が必ず上手くなるわけではないんです。結局その人自身が頑張らないと意味がないわけですから。
こういう話を聞くと、そういった学生たちはなんて勿体ないことをしているんだろうなと色々と考えてしまいます。
海外に出ることは悪いこととは言わないけれど、折角高いお金を払って出てくるのだからそれぞれに志を持って行動して欲しいなと感じてしまいますね。
いよいよ最後の都市へ!
さて、話変わって僕の世界一周も最後が見えてきてしまいました!
今日からロサンゼルスへと入り、そこで5日ほど過ごします。
ロサンゼルスでは、カナダでの高校時代をともに過ごした旧友と再会の予定なのでとても楽しみ!
ちなみに人生で初めて訪れた海外の地もロサンゼルス、もう20年以上も前のことです。
20年ぶりのロサンゼルス、楽しくそして安全に世界一周の締めくくりをしてきます!
自分の子供を海外で活躍できる人材にするためには、まずは両親が学ぶことが必要です。