近況

Twitterで知り合った高校生に僕が旅で使ったバッグパックと旅グッズをプレゼントした話

こんにちは、太郎(@taro8138)です。

今日はいい出会いがあったので、ちょこっと書いておきたいと思います。

 

きっかけはTwitterから

今年の7月、まだ僕がフランスのパリでバリバリ仕事をしていた時ですが、ある一つのtweetが僕のタイムラインに流れてきたんです。それがこちら。

このタイムラインを見て、すぐに彼のブログを読んでいました。

そこに書かれていたのがこの文章だったんですね

僕はごくごく普通の高校生です

海外旅行はハワイに行っただけ

英検なんて受けたこともない

そして、

超低予算で行きます

1年間、100万円で世界一周

条件はかなり厳しいです

でも、そんな僕が世界一周を達成するからこそ

あれ、世界って思ったより危険じゃない

そんなに安く行けちゃうの

高校生でも行けるんだ

そう思わせることができます。

世界は危ないから、、

なんていう偏見もなくせます

高校生でも行ける

留学の何倍も安く世界一周ができる

そんなふうに世界を身近に感じてもらえます 

「そんなふうに世界を身近に感じてもらえます 」

 

この一言が僕にとっては素晴らしいなと感じたんです。

僕も自分の世界一周を通して、多くの人にもっと海外に興味を持って欲しいと思って旅をしてきました。

その時、僕が一番自分の気持ちを伝えたかったのが、中高生という若い世代だったんです。

そんな世代のど真ん中にいて、ひと回りくらい年齢が下の彼が、ガムシャラに頑張って自分の気持ちを誰かに伝えようとしてる姿に心を打たれたんですね。

気がついたら彼にこんなメッセージを送っていました。

もちろん、さっき僕がtweetを見ただけで、共通の知り合いもいなければ会ったこともない、年下の高校生にです。

彼はすごく驚いた様子でしたが、「(バッグを)連れていかせてください!」とすぐに返事をくれたんです。

そんなやり取りから数ヶ月が経ち、今日初めてそんな彼に会いました。

 

まだ未熟な彼の、根拠のない自信だって良いじゃないか

僕はパリに移って間もなく、家も貯金も仕事もなくなって、途方にくれたことがあります。

でもそこから這い上がってなんとかやってこれたのは、「なんとかなる」という根拠のない自信があったからなんですね。

関連記事:フランスワーホリを利用して貯金ゼロから1年間で350万円以上を貯めた僕の働き方を紹介したい

 

いやいや、そんなのあてにならないでしょ!って言いたい大人は大勢いるでしょう。

でもね、会社を始めたり、俳優を目指したり、それこそ家の中で誰かに料理に作る時だって、「なんとかなる・なんとかする」と思うからみんなそれをやり始めるんですよね。

初めから「出来っこない」なんて言ってる人は絶対に出来ないんです。

自信がない、勇気がない、行動もしない、そんな人にはやっぱり周りも助けの手は伸ばしたくないじゃないですか。

 

やなくんに関しては、まだまだ若くて荒削りだし、考えが及んでないところもあるんですが、それでも彼が「僕はやれると思う、絶対にやります!」って言い切ってるからこそ僕は応援したいなと思ったんです。

彼は高校2年生、若干17歳です。

大人の皆さん、彼の目標を応援してあげませんか?

 

 

まだまだ支援をお願いしているそうです

彼は1,000人の人から1,000円ずつ(計100万円)を直接集める、リアルクラウドファンディングで今回の世界一周の旅行資金にしようとしています。

これから周囲の人らや、地元の企業などにスポンサーをお願いすると言っていますが、現状は目標の半分にも到達していないようです。

もしやなくんの活動を応援してあげたいと思う方がいれば、是非彼に連絡してあげてください。

企業として彼の活動を応援したい、また彼が世界一周から帰ってきたときに是非話を聞きたいという団体の方々もいらっしゃれば、きっと彼は喜ぶと思います。

 

背中を押してあげたいと思う人・企業はこちらからどうぞ

 

Twitter:やな ⇒ 高校生で世界一周