こんにちは、旅するフリーランスの太郎(@taro8138)です。
突然ですが、筋肉があることって基本的に素晴らしいことだと僕は思っています。
大変な筋トレを続けることで自然と努力ができる性格になるし、自分の身体を維持するために自己管理ができるようになるし、そして何よりただ単に身体がかっこいい……
でも、メリットが詰まったそんな筋肉も実はある一定の条件下においては絶望的デメリットとなってしまうことがあるんです。今日はそんなデメリット5選をご紹介したいと思います。
首が太すぎてシャツの第一ボタンが閉まらない
筋トレをしていると、総じて首も太くなります。
そうなると大概のシャツの第一ボタンは閉まらないんですね。僕も学生時代は第一ボタンが閉まらずに、ずっとその上からネクタイを締めてなんとかごまかしていました。
ちなみに無理やりボタンを閉めると首が締めつけられたのちにボタンがどこかに飛んでいってしまうため、無理な第一ボタンの使用はおすすめできません。
けつ・太ももの圧力がすごすぎてパンツが破壊される
基本的にスリム系のパンツを履くことのできるトレーニーはおりません。
細身のスーツやチノパンなどはもってのほかです。ただ実際、トレーニーでもそういった細身のパンツを履いてみたいという淡い願望はあるんです。
僕は細身のチノパンを履いていた時に、待ち合わせに遅れそうだったので少し小走りしたんですが、待ち合わせに到着したと思いきや
「あ!!!!」
と友達が声をあげながら僕の股を指差したんですね。
よくよく見てみると、股の付け根から膝ほどまでぱっくりとチノパンが裂けてました。ちなみに同じことをスーツでも2回ほどしたことがあります。トレーニーには細身のパンツはご法度なのです。
身体が大きいからたくさん食べるんでしょ?と勘違いされる
筋肉があって一般人より身体が大きいからか、「あなた、スポーツマンだからたくさん食べるのよね?」と飲食店のおばちゃんなどから勘違いされることが多々有ります。
いや、実はしっかりとトレーニングをしている人だからといってトレーニー全員が大食いというわけではないのです。むしろ減量を目指している人や体重をコントロールしている人などは一般の人よりご飯の量を減らしてなるべく食べないようにしているんですね。
でも「サービスで大盛りにしておいたから、しっかり食べてね!」なんて言われたら、ご飯を残せるはずもありません。。。そして、そんな日はトレーニングに一層の努力をしているのです。
「とりあえず腕相撲やろうよ」と言われる
トレーニングをしていて逞しい腕や肩周りをしているせいか、腕っ節に自信がある方々から「ねぇ君、腕相撲してくれない?」などと声をかけられることがあります。
こっちとしては「え、腕相撲?なんで?ってかあなたのこととか知らないし!」という感じなのですが、向こうはなぜかすでに臨戦態勢なんですね。
以前僕がバーで友達と飲んでいたら、全く知らないおじさんに「お兄さん、ちょっと俺と腕相撲してくれない?」と声をかけられたこともあるんです。
そしてたまに相手の外見や雰囲気に反してめちゃくちゃ強い人がいるからビビります。
筋肉嫌いの異性からみた僕らは「悪」でしかない
そして究極のデメリットはこれです。
筋肉が嫌いな異性からしたら、僕らは「悪」のような存在として扱われます。
存在が暑苦しい、筋肉が理解できない、細身の人が良いなど。
とにかく筋肉嫌いの人と筋肉がありすぎる僕らは絶対に交わることのない平行線なのです。
すごく自分のタイプで可愛い人に出会っても、「あ、私細身の人が好きなんで」と言われた瞬間の破壊力の凄まじさは半端ないです。
ちなみに僕が今までで言われた言葉で一番衝撃だったのは
「腹筋6個に割れてるとか、カブトムシみたいで気持ち悪い」
という一言でした。
筋肉がありすぎることで対峙してしまう絶望的デメリットまとめ
いかがでしたでしょうか。
個人的には筋肉は素晴らしいものだと思うのですが、実際はデメリットの部分もあるんですね。ただ物事にはいい面と悪い面の両面があるものですので、そこは割り切っていかないと仕方ありません。
筋肉を増やしてゴリゴリになりたいという人も、こういったデメリットは知っておくべきですよ!
以上、「筋肉がありすぎることで対峙してしまう絶望的デメリット5選」でした!
それにしても
カブトムシか……
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