インタビュー-日本

「恋愛」・「海外」・「目標」、芦名佑介が語る彼の本心とは

芦名佑介氏の“弱点”を知るというテーマにて始まったこのインタビュー。

 

前回の記事「〝怪物〟芦名佑介の弱点に迫る! – SuzuTarog」では、芦名氏が現在周囲から注目されていることへの自身の考えや、大活躍をしたプルデンシャル生命時代での失敗と成功体験から始まっている。

 

その後プルデンシャル生命退社後に、俳優の道を目指し渡米。

実際ににハリウッド俳優として舞台に立ったにも関わらず、その道を諦めて帰国した理由を聞いたところで締めくくられている。

 

今回の後編では、芦名氏が今まで話してこなかった、自身の恋愛観や海外への可能性、今後の目標などについて追求していく。

 

[toc]

 

愛というのは、お互いに見栄を張らない関係

 

ーここで大きく話は変わりますが、芦名さんの恋愛感についてを聞かせてもらえますか?

 

恋愛というか僕は以前結婚をしていて、プルデンシャルを辞める時に離婚をしたんだ。当時はちゃんと分析ができていなかったんだけど、今しっかりと考えてみると夫婦の間に愛がなかったんだと思う。この愛というのは、お互いに見栄を張らない関係ということね。当時は相手に自分のことを上手く見せようとして、なんだかずっとギクシャクしてたんだ。だからプルデンシャルを辞めてアメリカへ行くってことが決まった時に2年半一緒にいた奥さんと離婚することにしたんだよね。

 

ーそんな経験をされていたんですね。ではそういった経験もされた今、芦名さんが恋愛で求めるものっていうのは何ですか?

 

相手に甘えられるかどうかかな。

 

ー甘えられるかどうかなんですね!ちょっと意外でした。笑

 

え、そうかな?普通甘えたくない?あと、ここでの甘えられるっていうのは自分の恥ずかしい部分とか普段人に見せていない部分も、その人に見せられるかどうかってことなんだけどね。

 

ー先ほどはお互いの見栄があって、ギクシャクしたとも言ってましたもんね。

 

そう、やっぱりプルデンシャル時代は今とは比べられないほどに見栄があったと思う。今はそういったものはなくなったけど、やはりお互いにオープンな関係を持ちたいよね。

 

ーちなみにまた結婚したいとは思いますか?

 

結婚か、そこはもう思わないかな。僕は結婚って合理的じゃないと思うんだよね。

 

ー合理的じゃないというのは?

 

動物界の中で結婚っていう概念があるのって、唯一人間だけなんだよ。人間の結婚に対する基本的な概念って男が稼いで、女が家を守るって考えなんだ。でもそれって人間界のみなんだよね。動物は結婚しないし、どちらかというと雄の方が立場が弱い。だって雄は交尾のパートナーでしかないし、動物の雌は自力でエサを取りに行くことも子育てもできる。

でも人間は歴史上で作られた男尊女卑っていう考え方に基づいて、男性が女性を養うっていうものがほとんどでしょ?というのも女性が子供を産む際に、自力で収入を得ることができない。だからその時に助けてあげるパートナーが必要、これが結婚制度だと思うんだ。

 

ー最近では男女平等と言われて女性でも男性を凌ぐ年収を稼ぐ方もいらっしゃいますけど、その点はどう思いますか?

 

もし女性が自力で稼げるのであれば、それが一番良いと思う!というか女性で稼いでいる人、例えば女医さんとかは結婚していない人も多いんだ。というのも、誰かに養ってもらう必要もないから、結婚という制度で一人のパートナーに決める必要もないしね。

 

ーじゃあ芦名さんとしては、一人のパートナーに決めたくないってことなんでしょうか?

 

考えてみた時に、例えば親友を一人だけしか持てないっておかしくない?自分の親友たちにも、それぞれの良さがあるでしょ。それを女性に置き換えた場合に、この子といて楽しいと思うんなら、それも正直な気持ちだと思うし、別の人との食事が楽しいって思うこともそれは正しい気持ちじゃない?

だからこそ僕は結婚はしなくていいと思っているし、自分が好きだと思う人たちと一緒にいられればいいと思ってる。

 

 

芦名佑介が逃げ出したくなる瞬間とは

f:id:taro8138:20160824092453j:plain

 

ー芦名さんは常に前を向いて行動しているようなイメージですけど、例えば今まで大変なことがあって、そこから逃げ出したくなったりしたことはありませんか?

 

逃げ出したくなることだってあるよ。

実際に電通を辞めてプルデンシャルに入ったこともだって、プルデンシャルへと挑戦するって言えば聞こえがいい。でも実際は電通を辞めるってことで電通から逃げているってことにもなる。

新しいことへの挑戦をするっていうのは、今までのものから逃げるって要素もあると思うんだよね。でも僕自身としては、電通にいるよりもプルデンシャルで働く方がもっとすごいことが出来るっていう思いがあったから転職をしたんだけどね。

 

ー俳優業に関してはいかがですか?舞台には出演されましたけど、人によっては芦名さんは俳優業から逃げ出したっていう風に言うんじゃないでしょうか。

 

そうだね。確かにはたから見たら僕は俳優業から逃げ出したって思う人もいると思う。でも、そう思う人にはそう思わせておけばいいんだよ。僕の頭の中には俳優をやっていくことよりも、もっと大きなことで成功するっていうイメージができている。

もし僕のことを批判する人がいるとしたら、きっと「今」のことしか考えられていない人なんだと思う。ネット上で僕のことを批判するブロガーとかもいるけど、僕はその人たちが考えているベクトルでは生きていないし、もっと先のことを考えている。だからそういった僕と次元が違う人たちが何を言ってこようと僕自身は気にならないんだ。

 

 

今のテーマは英語ペラペラ・身体バキバキ

英語ペラペラ、身体バキバキ

参照:https://www.facebook.com/yusuke.ashina

 

ー芦名さんは今後海外へ行くと伺っているんですが、これからの活動について教えていただけますか?

 

僕の中ではチャレンジだったり決断、他にも愛・勇気なんかが自分自身のテーマになっているんだけど、まず英語ペラペラで身体バキバキになろうと思う。多分みんなだってそう思ってると思うんだけど、英語が喋れて身体がめちゃくちゃカッコよかったらそうなりたいって思うでしょ?「今すぐ英語が話せて身体がバキバキになれるけど、なりますか?」っていう誘いがあったら断らないよね?

 

ー確かにそうですね!でも英語ペラペラで身体バキバキっていうのは、どういった部分から思いついたんですか?アメリカの生活の中でとか?

 

いや、アメリカでの生活云々ではなくて、このまま日本で活動していって僕の名前がもっと売れれば、きっと近いうちに海外での活動が増えてくると思うんだよね。だからその時のために英語は話せないといけないなと思って。

でも正直英語を学ぶっていうことはもう少し先でも良かったんだけど、僕自身が感覚的にまだ仕事をしたくないなって思ったんだ。今の僕はクリエイティブな無職。仕事をしていないけど、色んな人に色んな場所に呼ばれてたくさんの人の前で自分の考えを伝えている。人の前で自己表現をしているんだよ。しかもそれでお金ももらっていないし、多分人生において今が一番人から感謝をされている時期なんだ。だからこの活動をまだ辞めたくないし、それなら先に英語を話せるようになってしまおうって思ったんだよね。

さらに言うと、僕は来年の2月まで大殺界らしいんだよ。笑 だからそれも含めてまだ仕事はしなくていいかなって思って。笑

 

ーじゃあ来年の2月以降には新しい仕事をしているかもしれないんですね!ちなみにどんな仕事をしていこうと思っているんでしょう?もし何かビジネスのアイディアがあるならば是非教えてください!

 

そうだね。今考えているビジネスなんだけど、僕自身ができることや強みっていうのはブランディングだったり営業、そして芦名佑介っていう名前だと思っているんだ。

だから個人事業主向けに、その人の自己紹介文を書きたいと思っている!100人限定でね!個人事業主ってプルデンシャルの営業マンなんかと同じで、結局その人のブランディングができていないと仕事の受注どころか営業先と話しもできないことが多い。だっていきなり名前も知らない人から何かの営業をされても素性もわからない人の話しなんて聞きたくないよね?

だからこそ僕がその個人事業主たちのブランディングツールとして自己紹介文を書いてあげて、彼らのことを僕のHPに掲載しようと思っている。その個人事業主たちは、営業先に行って自分のことを名乗る時に僕のHPのアドレスが入った名刺を見せればいいと思う。それで彼らのことがわかるからね。これを一人当り月額1万5,000円という料金で、100人限定でやれば僕は月に150万円を稼げるようになる。そしてこの150万を稼いで、僕の活動費にしようと思っている。

 

ー固定の活動費が入ってきたら、芦名さんはどんな活動をしていきたいんですか?

 

活動費が安定的に入ってきた段階で、僕はいろんな会社のマネジメントを無料でやりたいと思ってる。ここから収入は発生しないけど、僕がマネジメントに入った会社の収益が上がればそこからさらにメディア露出や出版なんかのチャンスが生まれると思う。そういうことをやっていきたいかな。

 

ーそうなんですね。芦名さん自身は会社を立ち上げるっていうことはないんですか?

 

僕自身で会社を立ち上げようとは思わないかな。まず人を雇って事業をやるんなら全部自分でやりたいと思うし、僕は会社を運営するには向いていない人間だと思う。自分で事業をまわすよりも、誰かの事業を助けるっていう役割の方が向いているんだよね。だから自分では会社はやらない。

 

ーあくまでも自分自身がプレーヤーなわけですね!インタビューもこれで最後となりますが、この記事を読んでいる方々へとメッセージをお願いします。

 

こんにちは。芦名です。

僕はこれからも自分を信じて、言葉と行動で芦名を体現していきます。誰がなんと言おうと僕は僕を信じてます。そして僕の人生を成功します。僕はいくらか稼いでみて、経済的成功が僕の成功じゃないと思いました。人それぞれに自分の成功ってものがあると思います。

自分を信じる勇気を持ってください。

 

Twitterでその時々に思ったことを書いてます。ぜひご覧ください。

Twitterアカウント: 芦名佑介 (@ASHINA_ashina) | Twitter

 

あわせて読みたい

芦名佑介さんのような圧倒的な自分の強みを30分で見つける方法

 

圧倒的な自信を持つための44つのヒント