こんにちは、旅するフリーランスの太郎(@taro8138)です!
僕が少し前に「フランスに行きます!」とお伝えしてから、なんでフランスに来たとかどうやって滞在しているのかなんてことをお伝えせずに時間が過ぎておりました。
今日は僕がどうやってフランスに滞在しているか(どんなビザを取得したか)という点について、お伝えしたいと思います!
僕が取得したビザはワーキングホリデービザ
この記事の題名にもなっていますが、僕が取得したのはワーキングホリデーのビザ!
海外に長期滞在する際には、このビザというものが必要になります。日本のパスポートは大変優秀なため、ヨーロッパ(シェンゲン協定国)であればなんと特にビザなしでも3ヶ月は滞在できちゃうんです!
でもこの滞在は観光という名目での滞在許可!僕のようにこちらで仕事をするには、しっかりと労働を許可したビザが必要になるのです。
そしてワーキングホリデービザを持っていれば、ちゃんと働くことも許可がされるのです。
ワーキングホリデーとは?
ワーキングホリデー、略してワーホリとは一体なんなのか。
説明はこちら!
ワーキングホリデー(ワーホリ)はビザの種類の1つであり、ワーキングホリデーの定義は、「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」もの。
ワーホリというと日本人のメッカはオーストラリアやカナダではないでしょうか。
でも案外知らないだけで、実は世界中でワーホリ制度ってあるんです。
参照:http://www.jawhm.or.jp/country/
近場だと韓国や台湾、他にもヨーロッパではアイルランドやイギリスを始め、中央ヨーロッパのオーストリアやスロバキアなんかも協定国なんです。
そして僕の場合は協定国の中の一つである、フランスでワーホリビザを取得して現在滞在しています。
フランスワーホリについて
ヨーロッパの中でも観光大国で、日本人からも大人気のフランス!
ですが、ワーホリにおいてはフランスはそれほど人気はありません。笑
お近くのイギリスなんかはものすごい倍率で、ワーホリビザを取得するのは本当に運が良くないといけない!なんて言われているそうなんです。
でもこちらフランスでは、日本からのワーホリ参加者が定員割れをしているらしいのです。
僕が調べたところによると、日本からフランスワーホリビザを取得できるのは毎年1500人程度。しかしながら、実際フランスワーホリに応募する人は数百人程度らしい。。。
でも考えてみると、確かに観光地としては素晴らしい国であるフランスですが、日本人が勉強したい英語はあまり話されていないし、フランス語は習得するのにとっても難しい。
日本人がワーホリで来るという場所にはあまり向いていないのかもしれませんね。
そして追い討ちをかけるようにもう一つ、とてもネックになる壁がフランスワーホリには残されているのです。
必要書類の数の量がとても多い
ワーホリのビザの取得は案外どこの国も簡単なところが多いです。
オーストラリアのワーホリビザなんて、パソコンに情報を打ち込んでビザ代を支払うだけなので、ものの数時間で完了します。(僕はオーストラリアのワーホリも申請していたんですが、確か3時間ほどで取得できたと思います))
しかしながらフランスワーホリでは提出する書類がとても多い!
一体どれくらいの書類を提出しなければいけないかというと
・申請書類チェックリスト
・長期ビザ申請書一部
・証明写真
・パスポート
・申請動機作文(仏・英・日本語のいずれかで記入)
・滞在中の計画書及び履歴書(仏・英語のいずれかで記入)
・残高証明書
・ワーキングホリデービザ宣誓書
・健康診断書
・海外旅行保険加入証明書
・返信用封筒(切手を貼付して)
という11点。
正直、オーストラリアワーホリの応募の手軽さに比べたら、ここまでしてフランスに行きたいのは本当のフランスラバーかお馬鹿ちゃんだと思います。(僕は後者です)
ちなみに、この書類一覧の中にとても目についてしまう申請動機作文というものがあるのですが、これはフランス政府が求める人物像に合った作文でないと、定員割れしているにもかかわらずはじかれるそうです。
実際にググってみると、結構な人が動機作文でだめだったという内容がでてきます。
僕もフランス大使館まで行って書類を提出して、なかなか合格の連絡が来なかった時は、作文で落とされたのかな。。なんて考えてました。本当に受かっててよかった。
書類さえ揃えれば、フランスワーホリはおすすめ
正直、書類を揃えるのは結構面倒くさかったです。
でも他の国のように申請の倍率は高くないし、ちゃんと内容を確認をすれば通過できる仕組みになっていると思います。
そして実際に住んでみて、フランスという国は本当に面白い!
芸術が溢れる国だからか、人の感性も豊かです。また食材は基本的にどれも美味しいし、生活水準がとても豊かな国など感じています。
さらに僕は英語を話せるので、もしフランス語を第三言語として習得できたら、アフリカ大陸の多くの国の人と会話ができるようになります。
以外にフランス語って世界で使われているんですよね。
もしフランスに興味があるよっていう人がいたら、僕はワーホリビザで1年間住んでみるっていうのはアリだと思いますよ!もし英語圏以外でのワーホリを探している人がいれば、是非オススメします!
今後の記事では、フランスワーホリビザ取得のためのアドバイスなんかも紹介していきますね!
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