こんにちは!旅するフリーランスの太郎(@taro8138)です!
皆さんは英語というと「読むこと」と「話すこと」のどちらが得意でしょうか?
きっと多くの方々は英語を「読むこと」の方が得意だと思います。
でも海外へ実際に旅行や語学留学へと行ってみると、圧倒的に英語を「話すこと」の機会の方が多いことに気がつきます!
レストランなどでメニューを読むことができても、結局それを口にして注文しなければいけません。やはり、もっと英語を口に出して、外国人と英語を使って会話をしてみたくはありませんか?
でもどうやったら実際に英語を話せるようになるのか?
それは実際に英語を話すことができる外国人の勉強方法がヒントになってくるのです。
この記事では、英語圏ではないのにも関わらず流暢に英語を話すことができるヨーロッパ人から、どうやったら英語を話すことができるようになるのかを学んでいこうと思います!
英語読解能力は世界的にみても高レベルにある日本人
日本人のほとんどの方は、中学生の時から英語を学び始めるかと思います。高校の卒業まで英語を学ぶとすると、基本的に6年間は英語を勉強することになるのです。そこにプラスして大学で英語を学ぶとしたら最大10年間の英語学習期間があるわけですね!
ただ、これだけ英語を勉強しても英語を話せる日本人が多くないのはなぜでしょう?
それは、日本の英語教育が圧倒的に文法中心に寄っているからです。
実は6~10年間も英語を勉強している日本人の英語読解能力は世界的にみても高く、実際に僕が高校・大学で英語圏に留学した際も、現地の学校の授業(もちろん全て英語)で教科書の内容などはしっかりと理解できておりました。むしろ文法や英単語を必死で暗記することに心がけていたせいもあって、現地の人たちが普段使わないような英単語さえ知っていて、彼らに驚かれた経験があります。
ただこれだけ英語の読解能力があっても、英語を「話す」能力というのは本当に日本人は弱いんです。やはり言語を使う上で、大切なのは「会話におけるコミュニケーション」なんですよね。
では日本人に対して、英語圏ではないのに英語を話すことができるヨーロッパ人は一体どんな勉強法をしているのでしょうか?
圧倒的な英会話重視のヨーロッパ英語教育
「ヨーロッパ人は幼少時から英語を学んでいるから英語が上手!」と思っている皆さん、それは全てが正解ではありません。
確かに中には幼少時から英語を学ぶ国はありますが、実は多くの国は日本と同じ中学生くらいの年齢から英語を学び始めるのです。
この事実に驚いた方もいるのではないでしょうか?だって中学生から英語をしっかりと勉強し始めて、高校の卒業時くらいには多くのヨーロッパ人は英語をある程度話せているようになってしまうんですから。
ではなぜヨーロッパ人がそれだけの短期間で英語を話せるようになるのかというと、やはり英語の学習方法にヒントがありました。
彼らの多くは英語をどれだけ使用するかといった点で、日本と大きな違いがあります。日本が英語を「読む」「暗記する」といったことをやっている時間において、彼らは英語を話す練習をする中でで「単語や文法を覚える」といったことをするのです。
この違いにお気づきになりましたか?
彼らはまず英語を話すことに注力をし、そしてその会話の中でより細かな部分である「単語」や「文法」というところを学んでいきます。そういった学習方法をしていると、基本的に会話をベースとして英語を学ぶために、基本的な英会話の部分が自然と身についていくことになるのです。
やはり英語を話せるようになるためには、彼らのように英語を声に出して使うという行為が大切になってきます。
ただ頭では理解していても、なかなかこういった英会話の勉強法を教えてくれる場所、実践できる場所を見つけるのは簡単ではありません。
実際に日本発の語学学校だと、なかなかこのような英語の学習スタイルを採用しているところは多くないかと思います。。。だとしたら、実際にヨーロッパ発でヨーロッパ人たちから支持を受けている語学学校ではどうなのでしょう?
ヨーロッパ人から支持を集めるスウェーデン発の語学学校とは?
公式HPから引用:http://www.efjapan.co.jp
ヨーロッパ人から支持を得ているスウェーデン発の語学学校があります。
その名も「EF」。
スウェーデンというと国民の大部分が英語を話せるということで有名な北欧の国。そんな場所で非英語圏であるヨーロッパ人のために生まれたのがこの「EFの語学留学」です。
EFの語学留学とは
EFは世界40カ国以上で語学学校を運営しているスウェーデン発の会社。
海外への短期留学プログラムや、海外大学進学プログラムを展開しています。
英語以外にも、スペイン語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・中国語などの学習言語を展開しており、アメリカには10以上の拠点を持っています。
EFにおける英語学習方法
Efekta(エフェクタ)という独自の学習方法で、会話の中から文法やボキャブラリを学ぶ英語学習方法を展開しています。ちなみにこのEfekta(エフェクタ)はEFが独自で商標登録をしている学習プログラムで、その教材はハーバード大学やオックスフォード大学で研修を受けた内容となっています。
留学プログラムへ参加している国籍の割合
海外留学をした際に、日本人が多すぎて海外にいるのに日本にいるようだったという声をちらほら聞きます。しかしながらEFに参加している国籍は、大部分がスペイン・ドイツ・イタリア・フランスといったヨーロッパ人がほとんど。そのため日本人だけで固まるといったことは少なく、色々な国の人たちとコミュニケーションを取ることができ、自然と会話も英語となります。
日本に7拠点を展開
EFは日本全国にも7つの拠点を展開しており、そこで英会話の授業を受けることも可能です。拠点の内訳としては、東京(渋谷)・札幌・横浜・名古屋・京都・大阪・福岡となっています。
リーズナブルな語学留学プランを展開
ヨーロッパ発の語学学校ということで、費用も高額になるのではないかとお考えの方は是非この値段をチェックしてください。EFのアメリカ・カルフォルニア州サンディエゴでの6ヶ月間の留学プログラムの費用は、149万円とのことです。そしてそのプログラム費用の中には以下のものが含まれています。
- 語学学校の学費
- 滞在費(ホームステイ1泊2食付き)
- 教科書代金
- 渡航前と帰国後の英会話レッスン代金
- 英語テスト証明代金
- 学校や滞在先のWifi代金
- My EF(EF独自のソーシャルア
プリ。同じコースに通う生徒と、渡航前からお友達になれる、Fa cebookのようなアプリ)の利用
これだけの内容が含まれて、何より渡航前と帰国後の英会話レッスン費用も込みでこの金額はとてもお得だと思います。ちなみに留学プログラムを申し込みした時点で、英会話レッスンは時間がある限り受け放題となります。
英語を習得したいならば、ヨーロッパ式の英語学習法を利用してみよう
いかがでしたでしょうか。
英語を勉強すると一口にいっても、日本とヨーロッパではその方法が大きく異なります。より英語を話せるようになりたいということであれば、英語を話すための勉強を取り入れているヨーロッパ式の学習法が適しているでしょう。
短期間で、より効率的に英語を話せるようになりたい!
そう考えている方は、是非EFの英会話レッスン・短期留学・海外大学進学プログラムなどを参考にしてみてくださいね!
以上、「なぜヨーロッパ人はあんなに英語が話せるの?短期間の語学留学でも英語を話すためには彼らのやり方を学んでみよう!」でした!
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